2017.06.13
初診から結婚式まで4か月という短い期間しかなかったのですが、裏側矯正装置を選ぶことで、挙式をまたいで治療を行いました。
下の前歯を1本抜歯して矯正治療した症例です。
下の前歯に中程度の叢生があり、また、前歯の咬み合わせが深く下の前歯が隠れてしまう過蓋咬合(かがいこうごう)もありました。
また顎の形が左右が不均一のため、咬合面を見てみると左右の歯の生え方にズレがありました。
初診から結婚式まで4か月という短い期間しかなかったのですが、裏側矯正装置を選ぶことで、挙式をまたいで治療を行いました。
下の前歯を1本抜歯することで、スペースを確保しました。
※過蓋咬合は、部分矯正で治せないため、抜歯が必要になりました。
挙式の時点では治療4か月ではありましたが、治療後の写真に比較的近いところまで仕上がりました。
挙式後2か月間で微調整して、治療終了となりました。
患者様の属性 | 20代女性 |
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矯正期間 | 6か月 |
矯正装置の種類 | 上下 裏側矯正 |
矯正装置の料金(税別) | 650,000円 |
処置料(税別) | 8,000円 |